2010年11月1日月曜日

プレゼンテーション:『医療情報サービスとWMC』のまとめ

プレゼンテーション:
 『医療情報サービスとWMC(ワールド・メディカル・カード)』
 World Medical Center Japan 株式会社 代表取締役 難波 由雅


 「日本にもようやく医療情報・健康情報を携帯して自分の命は自分で
 守る時代が
来た」と熱く語るのは、難波社長。
 これまで個人の医療情報は、病院、医療機関のみに保管され閉じられた
 情報で
あったが、現在、内閣府で検討が進められている
 「どこでもmy病院」構想では、
医療情報を個人が携帯することに
 よって、
どこでも最適な医療を受けられるようにすることに道を開く
 ものであることを紹介。


 難波社長は、同氏が取り組んでいる、海外で普及が進んでいる
 ワールド
メデイカルカードのシステムの紹介。

 特にEUでは、E-callシステムといって今年から販売される車の全てに
 エアバックと
自動車電話が連動したシステムが装備され、事故の際に、
 エアバックが開くと同時に車の位置情報を救急センターに連絡する
 ことになっている。

 これによって自動車事故による死亡率を半減させることが可能だ
  という。

 既に、日本でもレクサスなどの高級車には採用されており、早晩、
 日本でも
一般車に採用となると難波氏は指摘。

 特にドイツでは、このE-CALLシステムにWMCを付加して運営しており
 
患者の医療・健康情報を把握した上で救急車が到着する仕組みが
 できておりより迅速な治療が可能な体制が整備されていることを紹介。

 難波社長は、日本国民全員にこのWMCを持って頂きたい。そのステップ
 として
人口の約1割の約1000万人に早急に広めたいと熱く語った。

 お問合わせ先:
 ワールドメディカルセンタージャパン(株)
 http://www.wmc-card.jp/


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